クレジットカードについて疑問がある、悩んでいる人にお知らせです。
クレジットカードについて
皆さんはクレジットカードについて知っていますか？
クレジットカードを使用すれば支払いができると言うことはわかっていても、なぜクレジットカードを使用するのかわからない人も多いかと思います！
そんなクレジットカードを作るべきか悩んでいる方に向けて、現役エンジニアとしてクレジットカード会社で働いている筆者からクレジットカードのメリット・デメリットについて解説したいと思います！
メリット・デメリットを確認することで自分がクレジットカードを作るべきなのか判断できるようになるので是非最後までご確認ください！
クレジットカードのメリット・デメリット
それでは、クレジットカードのメリット・デメリットを確認しましょう。
【クレジットカードのメリット】
①普段の買い物が便利になる
②ポイントが貯まる
【クレジットカードのデメリット】
①現金に比べてお金を支払っている感覚が薄くい
②借金を抱える恐れがある
クレジットカードのメリット
普段の買い物が便利になる
クレジットカードを持つことで普段の買い物が圧倒的に便利になります。
というのも現金を持ち歩くとどうしても財布の中身が重くなります。
また、財布の中身がなくなった際にはわざわざお金を下ろす必要があります。
しかし、クレジットカードの場合はカード一枚もしくはスマホ一台あればお買い物をすることが可能ですしATMに行ってお金を引き出す必要はありません。
ぎゃー、お金が100円足りなくて買えない！
と言うような経験をしなくて済むようになります（笑）
ポイントが貯まる
キャッシュレスにすることで買い物をするたびにポイントが貯まります。
会社にもよりますが、クレジットカードでは0.5~1.5%の還元率があります。
これは1000円の買い物をした時に5円〜15円分のポイントがもらえると言うことですね。
1000円で15円しかもらえないの？少ないな〜
と思った方も多いかと思いますが、これはクレジットカードで支払いができる全ての買い物が入ります。
例えば
- 水道・ガス・光熱費
- 家賃
- サブスク代
など毎月支払いをする固定費などもこれに含まれます。
つまり年間で見ると数十万〜数百万円分の支払いに対して1%前後のポイントが付くと言うことになります。
100万円支払いをして現金だと1円も返ってきませんが、1%ポイントが付くクレジットカードだと1万円分のポイントがもらえます。
1%でもバカにできないですよね（笑）
クレジットカードのデメリット
現金に比べてお金を支払っている感覚が薄い
逆にクレジットカードのデメリットですが、現金と比べてお金を支払っている感覚が薄いことがあります。
こちらは感覚的な話になりますが、現金は物理的にお札や小銭を所持しているため、お金を支払うときに使った感覚・支払いをした感覚というのがあるかと思います。
逆にクレジットカードはカードで決済を済ませるためお金を使ったという感覚は怖いほど全くないです。
そのため普段から散財してしまう、お金の管理が苦手と言った人はクレジットカードで使用することで無駄な買い物が増える可能性が考えられます。
借金を抱える恐れがある
これはクレジットカードの仕組みに関係するところなのですが、クレジットカードでは買い物をした瞬間支払をされるわけではありません。
正確に言うと、クレジットカード会社が代わりに支払いをしてくれる状態となります。
じゃあ、本人にいつ請求が来るのかと言うとその月に買い物した支払いについて翌月末にまとめて請求されます。そのためタイミングによっては自分の所持金以上に請求が発生するということも考えられるのです。
自分が持っている金額以上に買い物ができるため、家計簿を付けるなどお金の管理をしないと大変な目に遭う可能性がありますね。。
まとめ：クレジットカードについて
今回はクレジットカードのメリット・デメリットについて解説しました。
クレジットカードを使用することで便利に買い物ができる一方で使いすぎてしまうなどと言ったデメリットもあることに注意する必要がありますね！
また、現金のみや現金使用不可のお店もあるので、用途によって使い分けするのが大事かと思います。
以上です、良いクレジットカード生活を！
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