ここでは筆者の経験や調査を元に社会人にオススメしたいクレジットカード3選をお届けします!
社会人のクレジットカードについて
皆さんはどのクレジットカードを使用していますか?
支払いができればどれも同じかと思っていませんか?
実はクレジットカードにはそれぞれ強みが弱みがあり自分に合ったカードを見つけることが大事になります!
ここではクレジットカード会社に勤めている筆者がオススメしたいクレジットカード3選について説明します!
【結論】オススメのクレジットカードについて
①楽天カード・・・楽天モバイル、楽天市場など楽天サービスを使用する方にとってオススメ!
②PayPayカード・・・PayPayユーザーにオススメ!
③三井住友カード(NL)・・・セブンイレブンやローソンでよく買物する人にとってオススメ!
社会人にオススメのクレジットカード3選
それではオススメのクレジットカードについて確認していきましょう。
社会人ということで普段の買い物や生活スタイル合うようなクレジットカードをチョイスしました!
【社会人にオススメのクレジットカード】
①楽天カード
②PayPayカード
③三井住友カード(NL)
楽天カード
最初は楽天カードですね!
楽天カードを知らない人はいないのではないでしょうか?
確かにCMでよく聞くから名前は知っているけど、実際何がすごいの?
と言う方も多いかと思うので、
楽天カードがオススメな理由としてメリット・デメリットに関して解説します!
【楽天カードのメリット】
・基本還元率が1%と比較的高い
・無料でカード発行が可能
・楽天サービスとの親和性が高い
【楽天カードのデメリット】
・一部の支払いでは、還元率0.75%、0.5%となる場合がある
楽天カードのメリット① 基本還元率が1%と比較的高い
楽天カードの基本還元率は1%であり他社のカードと比較して高い値となっています。
これは100円の買い物をすることで1ポイント獲得できると言うことですね。
還元率ランキングについてはこちらの記事をご覧ください!(現在執筆中)
楽天カードのメリット② 無料でカード発行が可能
楽天カードは無料でカード発行が可能となっています。
さらに年会費も永年無料となっているためお金をかけずに持つことができます!
キャンペーンやポイ活サイトを経由することで入会時にポイントを大量に貰えることも楽天カードの強みですね!
お得にクレジットカードを申し込む方法についてはこちらをご覧ください!
楽天カードのメリット③ 楽天サービスとの親和性が高い
楽天サービスとは楽天グループが経営しているサービスとなります。
例えば楽天市場では楽天カードで支払いをすると常時ポイントが2倍になるなどお得に買い物ができます。
また、楽天モバイルでは支払いに楽天カードを使用することで楽天ポイントを使うことができます。
楽天Payを使用する方はポイントで支払いを行うこともできますね!
つまり普段から楽天サービスを使用している方には特におすすめとなりますね!
楽天カードのデメリット① 一部の支払いでは、還元率0.5%、0.2%となる場合がある
ここからはデメリットについて確認します。
楽天カードは基本還元率1%とありますが、還元率が下がる支払いもいくつかあります。
こちらは定期的に還元率の変更があるため、何も気にせずにカードを使う方にとってはデメリットの一つとなります。
【還元率0.5%】200円で1ポイント
・保険料
・携帯電話の利用料金(楽天モバイルを除く)
【還元率0.2%】500円で1ポイント
・NHK放送受信料
・公共料金(電気、ガス、水道)
・税金
PayPayカード
続いてPayPayカードです!
PayPayは知っているけどそれとは別物?
そうです!混同している人が多いかもしれないですが、PayPayとPayPayカードは別物です。
QRコード決済とクレジットカードの違いはこちらで解説しています!(現在執筆中)
それではPayPayカードのメリットとデメリットについて確認しましょう。
【PayPayカードのメリット】
・基本還元率が1%と比較的高い、無料でカード発行が可能
・PayPayやその他ソフトバンクサービスとの親和性が高い
・ナンバーレスカード
【PayPayカードのデメリット】
・「PayPayステップ」の条件達成が難しい
・保険が付帯していない
PayPayカードのメリット① 基本還元率が1%と比較的高い、無料でカード発行が可能
楽天カードと同じく、Pay Payカードも基本還元率が1%と比較的高いです。
「PayPayステップ」の条件を達成することにより1.5%となることも可能です!
さらに楽天カードと比較して1%より低い還元率となる支払いも少ないです。
また、カード発行は楽天カードと同じく無料となっています。
PayPayカードのメリット② PayPayやその他ソフトバンクサービスとの親和性が高い
PayPayを使用する際にチャージを行う必要がありますが、PayPayカードと連携すれば直接チャージまたはクレジット支払いが可能となります。
PayPayクレジットを行うことでチャージが不要となり支払い時の手間を減らすことができます!
また、ソフトバンクサービスとの親和性が高くPayPayカードを使用することで以下のようなメリットがあります。
Yahooショッピング・・・毎日最大5%付与
ソフトバンクモバイル・・・通信料1000円ごとに15ポイント付与
PayPayカードのメリット③ ナンバーレスカード
ナンバーレスカードというのはカード表面や裏面にカード番号やセキュリティコードなどの情報が記載されていないクレジットカードとなります。
これによりカード情報を盗み見られる心配がないためセキュリティ面での安定性があります。
PayPayカードのデメリット① 「PayPayステップ」の条件達成が難しい
PayPayカードには「PayPayステップ」という条件を達成することで通常1%が1.5%還元となるキャンペーンが開催されています。
ただし、こちらの条件が、
①1ヶ月の支払い回数トータル30回(200円以上の買物)
②1ヶ月の支払い金額トータル10万円以上
となっています。30回はまだしも10万円以上の支払いは中々難しいと思います。。
こちらを達成するにはメインカードとしてがっつり使用する必要がありそうですね!
PayPayカードのデメリット② 保険が付帯していない
クレジットカードでは一般的に旅行中のトラブルに対する旅行障害保険やショッピングに関するトラブル時に補償されるショッピング保険などがあります。
ただし、PayPayカードにはこれらの保険が付帯されていません。
保険が必要な方は「PayPayカードゴールド」を利用いただく必要がありますが、
こちらは年会費が発生するクレジットカードとなっているためあまりオススメはしないです。
三井住友カード(NL)
最後に三井住友カードを確認していきましょう!
【三井住友カード(NL)のメリット】
・対象店舗では7%還元など高還元率
・無料でカード発行可能、ナンバーレスカードである
・SBI系サービスとの連携に親和性がある
【三井住友カード(NL)のデメリット】
・基本還元率が0.5%と他社と比較して低めの値
・専用のスマホアプリのダウンロードが必須
三井住友カード(NL)のメリット① 対象店舗では7%還元など高還元率
三井住友カードでは、セブンイレブンやローソンなど対象の店舗でタッチ決済を行うことで最大7%還元を得ることができます。
そのため、普段から対象のコンビニに行く社会人には特におすすめとなります!
三井住友カード(NL)のメリット② 無料でカード発行可能、ナンバーレスカードである
三井住友カードも楽天カードやPayPayカードと同様に無料でカード発行が可能となります!
年会費もかからないため、気になる方は気軽に作成することが可能ですね!
また、PayPayカードと同じく、こちらはナンバーレスカードとなっておりセキュリティ面での効果があります。
三井住友カード(NL)のメリット③ SBI系サービスとの連携に親和性がある
三井住友カードを作成することで、他のSBIグループのサービスと連携することができます。
例えば、SBI証券での支払いを三井住友カードで行うことで、毎月0.5%のポイントが還元されます!
そのためSBI証券でNISAを行っている方には特にオススメのクレジットカードとなります!
三井住友カード(NL)のデメリット① 基本還元率が0.5%と他社と比較して低めの値
次にデメリットを確認します!
対象店舗で最大7%など条件を満たせば高還元率となりますが、基本還元率は0.5%と上記で紹介したカードと比較して低い値となっております。
そのため、還元率アップの対象店舗での支払い用にサブのクレジットカードとして持つこともオススメになります。
補足として、三井住友カードゴールドにすれば100万円利用で還元率1.5%になりますが、条件が厳しいため初めてのクレジットカードとしてはオススメはできません。
ポイントをもらうために無駄遣いをするのは、本末転倒ですしね(笑)
三井住友カード(NL)のデメリット② 専用のスマホアプリのダウンロードが必須
三井住友カードはナンバーレスカードのため、カード情報を確認するには専用のスマホアプリ(V-pass)のダウンロードが必要となります。
こちらのアプリは普段使用することがないため、初めはカード情報を確認するのにアプリを都度開くことに手間に感じる方も多いかもしれません。
慣れれば問題ないと思いますが、PayPayアプリからかくにんできるPayPayカード情報と異なり、普段使用しないアプリから確認する必要があるところがデメリットの一つとなります。
まとめ:社会人にオススメのクレジットカードについて
今回は社会人にオススメのクレジットカードについて解説しました。
ここで紹介したカードは全てメインカードとして使える高機能なクレジットカードとなっています!
それぞれの働き方、ライフワークに合ったクレジットカードがあるはずなので、ぜひ今回の内容を参考にして自分自身に合うクレジットカードを探してみてください!
以上です、良いクレジットカード生活を!
コメント